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高崎線路線案内
 


 ■高崎線概要
路線距離
 ・74.9km

使用車両
 ・E231系、211系、185系など多数

サイト内関連リンク
 ・宇都宮線・高崎線車両案内
 ・宇都宮線・高崎線写真館
 ・高崎線線各駅案内
 ・高崎線列車案内
高崎線は大宮〜高崎間(74.7km)全19駅を約1時間30分で結んでいる路線である。埼玉県と群馬県の2県を結んでいるがすべての定期普通・快速列車は東京都の上野行き、または新宿経由の湘南新宿ラインとして運行されている。

〜高崎線の概略〜

高崎線の開業は宇都宮線(東北線)よりも古く、1883年7月、日本初の私鉄である日本鉄道の第1期路線として中仙道(国道17号線)に沿う形で上野〜熊谷間が開業。当初の設置駅は上野、王子、浦和、上尾、鴻巣、熊谷であった。同年10月には熊谷〜本庄間、12月には本庄〜新町間、翌年5月には新町〜高崎間がそれぞれ延伸開業した。戦後の高度経済成長時に人口が大幅に増え、沿線は住宅地が多い。近年では工業地が増えてきている。

 
都県名/年代 東京都 埼玉県 群馬県
1960年 968.4 243.1 157.8
1970年 1140.8 386.7 165.8
1980年 1161.8 542.1 184.8
1990年 1185.6 640.5 196.6
2005年 1254.4 705.4 202.4
単位:万人
 
〜高崎線の列車〜
現在高崎線では数多くの車両が活躍している。普通・快速列車では211系またはE231系で運転されほぼ同数の運用数となっており、10両編成または在来線最長の15両編成という長編成運転されている。また、E231系には2004年夏から211系には2005年12月からグリーン車を2両組み込んだ編成が営業運転を開始し、現在では上野を発着する列車および湘南新宿ラインの普通・快速列車の全列車にグリーン車が連結されている。特急列車では東京都内〜高崎・前橋を結ぶ特急「あかぎ」や、日本三大名湯である草津温泉へのアクセス特急「草津」、水上温泉へのアクセス特急「水上」が185系で、日中最大14両編成という堂々たる編成で運転されている。また、首都圏と新潟をはじめとする日本海側の地域を結ぶ大動脈をなしているため夜行列車も他路線に比べ多く、上野〜青森間(日本海側経由)の寝台特急「あけぼの」や上野〜金沢間を結ぶ寝台特急「北陸」・急行「能登」、新宿〜新潟間を結ぶ快速「ムーンライトえちご」などが定期運転されている。湘南新宿ラインについては後項(湘南新宿ラインの運行)で追記する。

〜上信越特急の活躍〜
高崎線は先に述べたように、首都圏と新潟をはじめとする日本海側の地域を結ぶ大動脈をなしているため、1982年の上越新幹線開業まで多くの特急列車が運転されていた。代表的な列車は上越線方面の特急「とき」や信越本線方面の特急「あさま」、北陸本線方面の特急「はくたか」特急「白山」、羽越本線方面の特急「いなほ」などがあげられる。
1950年代後半〜1970年代前半までの高度経済成長による長距離輸送の需要増加で優等・速達列車が必要とされていた。1961年、高崎線初の特急「白鳥」が上野〜大阪間(信越線・長野駅・北陸線)経由で設定されたのを皮切りに、翌年1962年には上野〜新潟間に特急「とき」が、1965年には上野〜金沢間に特急「はくたか」が、さらに1966年には上野〜長野間に特急「あさま」がそれぞれ運転を開始した。その後も急行・特急列車の新設・増発が行われ最盛期には特急「とき」が1日14往復に増えるなど、高崎線は首都圏と日本海側を結ぶ大動脈へと成長していった。

〜上信越特急の見直し〜
1982年11月東北新幹線開業より5ヶ月遅く、大宮〜新潟間に上越新幹線が開通した。それに伴い新幹線との並行在来線特急である特急「とき」、特急「はくたか」が廃止。さらに特急「いなほ」が新潟〜秋田間運転に変更になったが特急「鳥海」、寝台特急「出羽」が上野〜秋田間に、運転を開始したためこの時平行在来線特急が全廃に追い込まれることはなかった。しかし、1985年に上越新幹線が上野まで延伸開業すると、特急「鳥海」が廃止され、再び上信越特急に暗雲が差し込めてきた。1997年、長野オリンピック開催に先立ち長野新幹線(東京〜長野間)が開通。それまで安泰であった信越本線系統の特急「あさま」、特急「白山」が全列車廃止され、ついに首都圏と日本海側を結ぶ昼行在来線特急はすべて廃止に追い込まれてしまった。

〜新幹線開業後の輸送[高崎線内]〜
上越新幹線の大宮〜新潟間が開業した1982年11月、新幹線の利用客のみを対象にした「新幹線リレー号」が上野〜大宮間に、新幹線が停車しない駅へのアクセスや近郊観光地アクセスとして、急行列車を格上げした近距離特急「谷川(上野〜水上間)」「白根(上野〜万座・鹿沢口間)」「あかぎ(上野〜前橋間)」が185系によりそれぞれ運行を開始した。(以後、この3列車は急行列車との統廃合により新特急谷川・草津・あかぎへ列車名変更のほか、上越新幹線東京〜越後湯沢間を運行する列車の列車名に「たにがわ」の名前を与えたため、「谷川」から「水上」に列車名を変更)
さらに、1988年高崎線内の乗客の遠近分離を目的に快速「タウン(現、通勤快速)」の運行が開始し翌年、1989年には快速「アーバン」が運転を開始した。
これらの事柄により、昼の高崎線は首都圏〜群馬間の地域輸送を中心に、夜間は首都圏〜日本海側地域への大動脈路線へとなり現在に至る。

〜湘南新宿ラインの運行〜
湘南新宿ラインは宇都宮線⇔横須賀線(宇都宮〜逗子間)・高崎線⇔東海道線(前橋〜小田原間)とを新宿を経由して直通運転しているもので、2001年12月1日のダイヤ改正で運行を開始した。湘南新宿ラインは赤羽〜大宮間は東北貨物線を走行するためホームが存在しない浦和駅・さいたま新都心駅は全列車が通過となっている。浦和駅については現在、高架化工事が行われており2012年には湘南新宿ラインのホームが設置される予定である。使用車両は運行開始当初115系・211系・215系・E217系・E231系で運転されていたがE231系増備に伴い115系が運用を離脱、2004年10月のダイヤ改正時には湘南新宿ライン大増発が行われ全列車E231系に統一しグリーン車連結100%化、120km/h運転の開始、「快速」「特別快速」の設定が行われ211系・215系・E217系が運用を離脱した(215系・E217系は新宿以南のみの運用であった)。快速・特別快速は上野口であった快速列車(快速ラビット・快速アーバン)を置き換える形で運転を開始し、横須賀・宇都宮線直通の快速は宇都宮線内で快速運転、東海道・高崎線直通の特別快速は高崎線内快速運転および恵比寿・西大井・新川崎を通過する。湘南新宿ラインには特急列車も運転され「成田エクスプレス」や「踊り子号」「あかぎ号」「とちぎ号」「日光号」「きぬがわ号」などがある。
 
 ■高崎線主要駅間運賃表[Fare table of Takasaki Line]
駅名 上野 赤羽 浦和 大宮 上尾 桶川 鴻巣 熊谷 深谷 本庄 新町 高崎 新前橋
上野 ― 160 380 450 570 650 820 1110 1280 1450 1620 1890 1890
赤羽 160 ― 210 290 480 480 650 950 1110 1280 1450 1620 1620
浦和 380 210 ― 160 230 320 480 740 950 1110 1280 1450 1450
大宮 450 290 160 ― 190 230 320 570 820 950 1110 1280 1450
上尾 570 480 230 190 ― 180 230 480 650 820 950 1110 1280
桶川 650 480 320 230 180 ― 190 400 570 740 950 1110 1280
鴻巣 820 650 480 320 230 190 ― 230 480 650 740 950 1110
熊谷 1110 950 740 570 480 400 230 ― 230 400 480 740 820
深谷 1280 1110 950 820 650 570 480 230 ― 190 320 480 650
本庄 1450 1280 1110 950 820 740 650 400 190 ― 190 320 480
新町 1620 1450 1280 1110 950 950 740 480 320 190 ― 230 320
高崎 1890 1620 1450 1280 1110 1110 950 740 480 320 230 ― 190
新前橋 1890 1620 1450 1450 1280 1280 1110 820 650 480 320 190 ―
単位:円
 
 ■高崎線標準所要時間表[Required time of Takasaki Line]
駅名
[Station]
普通
[Local]
特別快速・アーバン号
[Rapid]
通勤快速
[C.Rapid]
営業キロ
[Distance]
新宿
[Shinjyuku]
- 16 - 16 - 10.3
池袋
[Ikebukuro]
- 11 - 11 - 5.5
上野
[Ueno]
11 - 11 - 11 9.6
尾久
[Oku]
6 - レ - 6 4.8
赤羽
[Akabane]
0 0 0 0 0 0.0
浦和
[Urawa]
9 レ 9 レ 9 11.0
さいたま新都心
[Saitama-Shintoshin]
13 レ レ レ レ 15.5
大宮
[Omiya]
16 13 15 13 15 17.1
宮原
[Miyahara]
20 ┛
以下-2分
レ レ レ 21.1
上尾
[Ageo]
24 23 21 23
※一部列車のみ停車
25.3
北上尾
[Kita-Ageo]
26 レ レ レ 27.0
桶川
[Okegawa]
29 27 26 27
※一部列車のみ停車
28.9
北本
[Kitamoto]
34 レ 30 レ 33.5
鴻巣
[Konosu]
38 34 34 37.1
北鴻巣
[Kita-Konosu]
42 レ レ 41.4
吹上
[Fukiage]
47 レ レ 44.4
行田
[Gyoda]
50 レ レ 46.7
熊谷
[Kumagaya]
54 44 44 51.5
籠原
[Kagohara]
65 55 55 58.1
深谷
[Fukaya]
70 60 60 62.9
岡部
[Okabe]
75 65 65 67.2
本庄
[Honjo]
80 70 70 72.8
神保原
[Jimbohara]
84 74 74 76.8
新町
[Shinmachi]
89 79 79 81.3
倉賀野
[Kuragano]
94 83 83 87.4
高崎
[Takasaki]
100 90 90 91.8
駅名
[Station]
(単位:分) (単位:km)